火災建物解体の着工から竣工までの流れをご紹介いたします。
![]() ①養生足場設置開始建物倒壊を防ぐ為、所轄警察署に届出を提出して道路側に強固な足場の設置を開始します。 |
![]() ②骨組み完了・シート掛け養生足場の骨組みが完成し、次は防炎シートを掛けていきます。 |
![]() ③足場及びシート掛け完了足場とシート掛けが完了しました。これで風による灰の飛散や家屋倒壊の心配が減少しました。 |
![]() ④誘導看板設置誘導看板も設置します。 |
![]() ⑤工事着手工事に着手する前、犠牲になられた方に手を合わせます。 |
![]() ⑥倒壊阻止ご近所の方々が倒壊の不安を抱えておりましたので、2階部分を速やかに手作業で解体します。 |
![]() ⑦2階手壊し完了2階の手壊し作業が終了しました。これで倒壊の危険性は回避できました。 |
![]() ⑧2階部分足場解体2階部分が無くなり、養生シートが風の影響を受けるため足場を解体して1階部分だけを残します。 |
![]() ⑨重機搬入重機を搬入し、膨大な量の燃え殻や廃棄物をフレコンバッグに詰めて搬出作業に移ります。これからが本番です。 |
![]() ⑩1階部分解体1階部分解体と搬出を併用して重機で行います。だいぶ片付いてきました。 |
![]() ⑪基礎解体柱や燃え殻等の搬出が終わり、基礎の解体・外構物の撤去に着手します。 |
![]() ⑫地中埋設物撤去作業地中の給水管や排水管・瓦礫などをスケルトンバケットを使用して取り除きます。 |
![]() ⑬工事完了整地が終わり、竣工となりました。外周に杭とロープを張り、道路掃除をして完了です。 |
![]() ⑭献花無事に工事が終えた事を、花を添えてご報告させて頂きました。 |
火災後の書類・手続きや流れ
- 罹災証明書を市区町村に申請(支援や保険に必要)
- 火災保険の正式な申請手続き
- 解体業者を選ぶ
- ゴミやがれきの処分(自治体に確認)